退化に改心

会社の社内放送で呼び出された。得意先から私宛にに電話がかかっていると。地下1階にいた私は慌てて2階の自分のデスクまで走って電話をとった。階段をかけあがったときに最後の1段で「よいしょ〜っ」っと小さなため息のような声が漏れた。それをエレベーターのところにいた営業の子が聞いていた。「あんた今よいしょって言うたやろ」と笑われた。はっずかし〜。電話に出なければいけないので言い訳もできなかった。デスクにたどり着き電話に出たがなんだかおかしくなってきて笑えてきた。得意先の人からの電話なのでなんとか平静を装ったが、息切れしてハァハァ言ってんのがまたおかしくなってきた。電話の相手は男性でめっちゃテンション低いしボソボソしゃべるから聞き取りにくかった。なんとか電話を終え、即効Hさんに報告した。「よいしょって声が思わず出て、それを聞かれてしまったんですよ〜」と言うと「おばちゃんやん。もうあかんな」と言われた。でもHさんは「私は『あ〜しんど』って言うてまうねん」と言っていた。2人で反省。
Hさんは先日免許更新に行き、久々に歩いたらしく今も筋肉痛が治らないらしい。会社の前に怪しいフィットネスクラブみたいなのができていて、おばちゃんがルームランナーみたいなので走っている様子が少し見える。体験入学ができるらしくHさんに入学をすすめ、それを見学しに行こうと思う。